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またまた前回に引き続いて現場のT口です。 今回は本編からは少し離れて、我らがナナジンとオウカオーを参戦させていただいた例の ゲームの裏話でございます。 「A.C.E.」 さてさて、発売から約一ヶ月ほど経ち、購入された方はそろそろナナジンもオウカオーも 登場した頃でしょうか。 そう、バンプレストさんから発売されたPS2用ソフト『アナザーセンチュリーエピソード 2』、通称『A.C.E.2』のお話です。 それはまだ、ナナジンがギム・ゲランゲという恥ずかしい名前の頃でした。 Mとは別の広報担当から、 「今度出る『A.C.E.』の続編に主人公機とオウカオー出るの決定、宜しくね。」 とのこと。 軽く考えていたものの、これが中々難しい作業でした。 何せ設定書自体も完璧ではありませんでしたし、本編でどのような動きをするか決まって いない頃でしたので、本当に手探りの状態だったのです。 バンプレストの小菅さんやフロム・ソフトウェアの後藤さんにはご迷惑をおかけしました。 まあ、私の苦労話を書いても面白くないので、その辺はすっ飛ばします。 あれは2006年に入り、『A.C.E.2』の発売日が近くなってきた頃です。 小菅さんから、 「ナナジンとオウカオーの刀と、刀から飛ばす光波の名称を名付けてください。」 と、いう旨のメールをいただきました。 きっと説明書などに載せていただけるからなのでしょう。 オウカオーの刀には、デザインしていただいた篠原保さんが『散華』という銘をつけていて下さっていたので、ナナジンの刀にも名付けてもらおうとさっそく連絡。 私 「〜といったワケでナナジンの刀も名付けてもらえないでしょうか?」 篠原氏「でも、ナナジンも名無しだから、刀にも名前ついてないんじゃないですか?」 私 「それもそうですねぇ。」 篠原氏「じゃあ、『無名(むみょう)』でどうです?思い付きですけど。」 ナイスです。 思い付きでもセンス良すぎ。 次は光波の方をかつての『オーラ斬り』のセンスを信じてカントクに聞いてみると、 私 「『オーラ斬り』みたいなインパクトある名前でお願いします。」 カントク「んとねぇ・・・。オウカオーはサコミズシンジロウからとって『神事』で・・・、」 私 「ほうほう。なんか技っぽいですね。」 カントク「ナナジンの方は、エイサップからとって『鈴木斬り』!」 なんだそりゃ・・・。 確かにインパクトはあるけど、これはなぁ・・・。 私 「なんか、もっとカッコイイのは思いつきません?」 カントク「何だよ。カッコイイじゃん。」 河P 「『オーラ斬波』ぐらいにしといたら?」 このようなやり取りの末、結局小菅さんに選択してもらうことに。 結果は、説明書やゲーム雑誌に載っているように『オーラ斬波(河P案)』で決定。 もし『A.C.E.2』で、ナナジンやオウカオーでプレイされることがあるならば、 「神事っ!」 とか 「いけー、鈴木斬りだ!」 とか、叫びながらやっていただけると、カントクの案も報われるので是非お願いします。 さて、この技名が本編で使われるかどうか、それは最終話まで見ていただいてのお楽しみ なのです。 さてブログ強化週間ということで三回連続で書かせていただきましたが、さすがに四回 目は色んな意味でキツイので河Pにバトンを投げさせていただきます。 強化週間的な勢いで頑張ってくださいませ。 ちなみに私の次回のお題は、「色々ギム・ゲネン」です。 それでは。 |
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