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どうも、先日のダビング作業の帰りの車で、カントクと五十嵐さんを乗せたまま迷走しそうになった現場のT口です。前回に引き続いて書かせていただきます。 『朗利の由来』 前回の名称の話を書いている時、朗利たちの裏話を思い出しました。 一つ目は朗利の名前の由来です。 大体、『矢藩朗利』なんてワープロで一発変換できない名前に、それなりの理由がない訳がありません。 今回は、そんな朗利の名前にまつわるお話です。 それはまだ、エイサップがエイサップ・アレックというニューヨークのハーレムに住むアメリカ人で、ギャングの真似事をやっているという設定だった頃。 朗利は元々、ユーリ・ウェイという名前のロシア人で、真性のロリコンでした。 その真性ロリコンを両親に咎められ、無理やり参加させられたイラクでのユネスコの活動中、爆発事件に遭遇してバイストン・ウェルに飛ばされるという設定だったのです。 その後のプロット変更で、エイサップがエイサップ・山口というハーフになって日本に舞台を移すと、ユーリも優李衛・矢藩(ユリエ・ヤハン)というハーフになりました。 この優李衛くんは、フリーターをしながら大学受験を目指し、ゆくは日本国籍を捨てアメリカに渡ろうとする自立心と将来の展望を持った好青年でした。 真性ロリコンはそのままでしたが。 ともあれ、この時の呼び名がユーリ・ヤパン。 今の名前の元になっています。 で、その当時のキャラクター設定として、ユーリの周りにはエイサップと金本の他に、メア・ケイ(日本文化に興味を持つ活発な女の子)、ベティ・スミス(スタイル抜群の金髪少女)、ゴム・ザレス(ローリの友人)がおり、国際色豊かな彼らと生粋の日本人であるサコミズとの掛け合いでストーリーが進むはずだったのです。 ところがその後、さらにプロットが一変。 エイサップのみハーフとし、他は皆日本人しよう、ということになりました。 当然、そうなると名前を変える必要性が出て来てしまったということです。 以下は、そのような経緯があって、カントクから新しいプロット頂いた時の話。 私 「あれ?カントク、このプロットにある『あきとし』って誰です?」 カントク「誰だよ?『あきとし』って。」 私 「いや、『あきとし』ですよ。『あきとし』。ここに出てる・・・、」 カントク「馬鹿。それは『ロウリ』って読むの。」 ええ? 馬鹿はないでしょうよ。 普通、『朗利』って書かれたら、『あきとし』って読むでしょうに。 まったく。 私 「ということは、これがユーリの新しい名前ですか?」 カントク「そうそう。」 私 「でも、なんで『ユーリ』じゃなくて『ロウリ』なんですか?」 カントク「ロリコンだから。」 なんだ。 とうとう名前になってしまったのか。 納得したような、しないような。 少し直球すぎる名前かとは思いましたが、他の人が何も言わないのでいいや。 こうして、幾度かの変遷を経て、ユーリ・ウェイは、矢藩朗利となったのです。 でも、こんだけ引っ張っている真性ロリコンという設定が、劇中では何にも触れられていないんですよね。 名前にまでなったのに。 まあ、やたらとエレボスにベタベタする朗利が見たいワケでもないので、別に良いと言えば良いのですけどね。 さて、今回はブログ強化週間ですので、次回も私が書かせていただきます。 お題は『朗利と金本のカンケイ』です。 お楽しみに。 注:新ルールはまだ後日発表です。 |
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