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どうも。現場のT口です。 今回は、少し『リーンの翼』から離れたお話でございます。 『京都の僧侶?』 先日、スタジオでパラパラと7月14日発売号の『週間ファミ通』をめくっていると、映画紹介コーナーに見慣れた顔が載っています。 そう、カントクです。 そう言えば、7月15日に公開される、樋口真嗣監督の『日本沈没』に出演していました。 ちょこっとですけどね。 その記事を読んでみると、カントクの他に『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野監督や『ローレライ』の福井先生なども出演されているようです。 それにしても、柴咲コウさんや豊川悦司さんと同じページにカントクの顔が載ってるのは何とも違和感を感じますよ。 ある意味、豪気ですね。エンターブレインさん。 と、まあそんなワケで、今日はその『日本沈没』の撮影時にあった裏話です。 カントクからその話を聞いたのはつい先日。 退院したカントクのお宅にお仕事の話をしに行き、仕事の話を一通り終え、栗ヨウカンをいただいた時のこと。 私 「そう言えば、今週のファミ通に富野さん、載ってましたよ。」 カントク「なんで?インタビューとかやったっけ?」 私 「いえ。ホラ、今週から樋口さんの『日本沈没』公開でしょ。」 カントク「ああ、それでか。そう言えばさ・・・。」 話を聞くと、カントクが扮しているのは、京都にあるお寺の偉いお坊さん。 真っ赤な法衣を着て、エキストラやスタッフが扮したお坊さんたちの先頭でお経を唱えているらしいです。 で、カントクの分の撮影が終わって、カントクは衣装のまま、他のお坊さんたちのみのシーンを撮影しているのを少し離れたところのイスに座って眺めてたんですって。 すると、映画とは関係の無い一般の方々が、そのお寺の見学にやって来たのだそうです。 それで、その方々が口にしたのが、 「あ、映画の撮影やってる。」 「あのお坊さんたち、みんなエキストラなんでしょ?」 「あそこに本物のお坊さんがいるもの。」 「きっとこのお寺のご住職ね。」 と、言ってカントクを指差す見学者の方々。 いえ。それアニメの監督です。 年嵩のご婦人たちがそんなこと知るワケありません。 そんな風に言われてしまったカントクは、身を固くしてそのお寺のご住職を演じていたそうです。 そりゃそうですな。 本物のお坊さんと間違えられているのに、懐からタバコを取り出して吸うわけにもいきますまい。 カントク「ってなコトがあったんだよ。」 私 「そりゃ気が抜けませんでしたね。」 カントク「あの時が一番頑張って演じたね。」 そうですか。 その言葉を樋口監督が聞いたらどう思うんだろ。 まあ、樋口監督もカントクのそんな性格は百も承知の上かもしれませんけどね。 まあ、そんな感じで『日本沈没』に出演しているらしいので、御覧になる方はドコに出演しているか探してみてあげて下さい。 私も見に行ってみようっと。 ちなみにカントクは、同じ樋口監督作品の『ローレライ』にも出演してます。 そちらも宜しければ。 さて、連続で四回も書いてしまったので、次回はこのところご無沙汰なK内氏にバトンを渡したいと思います。 ちなみに次の私のお題は、『アッカナナジン』。 それでは。 |
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