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どうも。最近カントクが「30年は一サイクルだよ。」と言うので、「30年も生きてないので分かりません。」と答えたら、無言でハタかれた現場のT口です。前回に引き続いて書かせていただきます。 『朗利と金本のカンケイ』 今回は『リーンの翼』のお話の発端の一つである、警察や軍隊とのカーチェイスを引き起こした朗利と金本のカンケイについての裏話でございます。 さて、まずこの二人のカンケイを説明するにはまず、彼らの劇中で語られていない設定を語る必要があるでしょう。 まず朗利ですが、彼は岩国米軍基地で米兵に頭を下げて働く技術者の父親が大嫌いでした。別に父親個人が嫌いなわけではなく、誰かに頭を下げて働く父親をカッコ悪いと思っていたのです。 で、朗利のイラつきの矛先が向かったのが、父親の働く米軍基地。 基地指令を父親に持つエイサップを利用したり、仲間を集めて過激な行動に出たりします。変なカリスマ性で岩国の若者を集める彼ですが、実はコレと言った理念を持たず、父親とインテリを自認している母親に対してのあてつけでやっているだけだったりします。 カワイイやつですよね。 次に金本ですが、彼は日本国籍を持つ在日三世で、山口大学の理学部に通っています。彼がエイサップや朗利と同じアパートに住みついているのは、米軍関係にコネをつけられないかと考えているからです。その結果、いつの間にか朗利の、あるのかないのかよく分からない主義に感化されて基地攻撃を手伝ってしまったんですね。 朗利と金本の背景設定は以上な感じです。 さて、ここからが本題。 彼ら二人と、彼らに散々な目にあっている主人公を加えると、どのようなカンケイになるでしょう? そうです。何だか超有名アニメの主人公たちの関係性が見えてきませんか? ガキ大将でオレ様主義の朗利。 インテリで太鼓持ちの金本。 二人にイジられるエイサップ。 そして、頼りになるロボットは青い! ホラ。見えましたよね? あの有名なカンケイが。 でも、このカンケイ、主人公が一人でいると他の二人が目立たないんですよ。 だから、後の二人は常に一緒なんですね。 『リーンの翼』でも、第1話から朗利と金本はいつも一緒です。 以下は、それを踏まえていただいた上での話。 第1話が完成し、みんなでチェックしていた時です。 画面には、アプロゲネのハシゴを上手く降りられずに落ちてしまう金本と、それを受け止める朗利のシーンが映っています。 私 「なんかこの二人、ラブいですね。」 工藤氏 「え?だって俺そのつもりで描いたもん。」 私 「そうなんですか?まぁ、いつも一緒にいますしね。」 工藤氏 「朗利はツンデレなんだよ。『ったく』と言いながらも、ちゃんと受け止めてるし。」 私 「なるほどねぇ。カントク、そんな設定でいいですか?」 カントク「えぇ〜!」 しばし考えて、 カントク「まぁ、それも悪くないか。いいよ、それで。」 おおっと。 いいんでしょうか。 これにより、朗利と金本はラブいカンケイということになってしまいました。。 若干、疑問は残りますが、まあ、良いでしょう。 いやあ、やはり『リーンの翼』は愛の物語ですね。 さて、本来ならこの辺りで他の方に振るところですが、今回の私は違います。 次回も私が書きますよ。 お題は『萌えフルッスル』です。 お楽しみに。 注:新ルールはまだまだ後日の発表です。 |
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