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<<   作成日時 : 2006/07/15 00:43   >>

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どうも、現場のT口です。
先日、富野さんに生カキをご馳走してもらった時、殻に入れるナイフの使い方が成ってないと散々言われてしまいました。
手を切らなかったかた良いじゃないですか。
でも、ちょっと故郷の親父を思い出してしまいました。

『姫様の勘違い』

皆さんは、フェラリオってご存知ですか?
そうです。
バイストン・ウェルの物語において水の国に住む妖精のような種族、それがフェラリオです。
このフェラリオ、『聖戦士ダンバイン』から登場しており、オーラバトラーや強獣などと同様に、バイストン・ウェルを語る上で外せないファクターとなっています。
特に、『聖戦士ダンバイン』に登場したチャム・ファウなんかは、主人公ショウ・ザマにいつもくっついていた愛らしさで有名ですよね。
今回の『リーンの翼』でも、エレボスやツッコなどのフェラリオが登場しています。
『なぜなにバイストン・ウェル』で詳しくツッコが説明してくれていますが、フェラリオには、いくつかの階級(または種別)があります。
ざっと説明させていただくと、羽根付きのミ・フェラリオ、成人女性のようなエ・フェラリオ、強大な霊力を持つチ・フェラリオなどですね。
さて、それを踏まえて第2話のことを思い出してください。
リーンの沓をパクったお仕置きで、リュクスたちがお城の一室に閉じ込められたシーン。
エイサップと一緒にベランダに出たリュクスは、そこにやって来たエレボスに言います。
「(私たちを抱いて飛べないなんて)怠け者のチ・フェラリオですものね。」
あれ?
チ・フェラリオってジャコバクラスじゃありませんでしたっけ。
ダンバインのムックなんかを読んでも、チ・フェラリオは高等なフェラリオと書いてあります。
とりあえず、カントクに確認。

で、その時のカントクと私の会話。
私   「カントク。エレボスってチ・フェラリオでいいんですか?」
カントク「そうだよ。チ・フェラリオは一番下等なフェラリオだからね。」
私   「? チ・フェラリオって一番上の階級でしょう?」
カントク「ウソだよ。そうだっけ?」
私   「ウソじゃありませんよ。ホラ。」
(カントクに借りたムック本のフェラリオの項を見せる私。当然、チ・フェラリオが最上級のフェラリオだと書いてある。)
カントク「あ、ホントだ。」
あらら。
自分で作った設定をこの人は・・・。
でも、もうアフレコは終わっています。
私   「どうします。リュクス、チ・フェラリオって言っちゃってますよ。」
カントク「う〜ん。よし!リュクスの勘違いだ。」
私   「は?」
カントク「リュクスが勘違いしてるって事にしよう。きっとサコミズからチ・フェラリオしか教えてもらえなかったんだよ。」
なるほど。
カントク曰く、コモン人の母親に早く先立たれた上にお姫様のリュクスは、フェラリオなどの他の種族に疎く、地上人の父であるサコミズからはチ・フェラリオしか教えられなかった、との事。
だから、リュクスはフェラリオを見ると、何でもかんでもチ・フェラリオだと思ってしまうらしいのです。
さすが。
さすがです。
勘違いから、すぐさま一つのエピソードを作ってしまいました。
さすがバイストン・ウェルの創造主です。
私   「じゃあ、そのエピソードも本編に入れましょう。」
カントク「ダメ。そんな時間ないもの。」
私   「ええ?それじゃあ、さっきの話はドコでするんです?」
カントク「上手くやって。」
おっと。
またです。
上手くやれるんなら、苦労しねぇ。
そして月日は流れ第2話の配信後、やっぱり「なんでチ・フェラリオなの?」というツッコミは多く、ツッコに説明してもらうハメになるのでした。
ちゃんちゃん。

さて、次回も引き続き、私が書かせて頂きます。
お題は、『スィーウィドーの森』
それでは。

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